研究助成募集要領
(2022年度)
(1)研究助成対象者
申請者は日本国内の機関に所属する日本人研究者であり、2022年9月16日現在で、原則として45歳以下の方に限ります。
申請者は、独立した研究室を主宰していること、あるいは自ら発案した研究テーマに挑戦することができる研究環境にあって当財団の研究助成金を自由に活用できることが求められます。
また、本年も含めここ3年間で合計2,000万円以上の他からの公的助成(科学研究費等で申請者が自由に活用できる助成)を受けている申請者の応募は原則としてご遠慮ください。
(2)研究助成対象課題
ライフサイエンスに関する研究課題とします。
(3)研究助成予算額 1,200万円を目途とします。
1件につき100万円を基本とします。
(4)応募方法
- 所定の申請用紙に必要事項を記入の上、提出して下さい。
〔注1〕申請者が所属している機関の長(大学学部では学部長、大学院では科長、大学付置研究所・国公立試験研究機関等ではその長、もしくはそれに相当する者)の承諾を受けて下さい。
〔注2〕申請書6頁の「所属機関長の承諾書」では、所属機関名、機関長の役職名を明記のうえ、機関長自筆の署名をいただいて下さい。 - 申請書は原本1部とそのコピー4部を提出して下さい。
また、申請書の内容をCD-ROMまたはUSBメモリ(PDFではなくWord)も提出して下さい。
【送り先】〒102-0083
東京都千代田区麹町2-12-1-702
ライフサイエンス振興財団
(できれば レターパックライトか普通郵便など、ポストに直接投函される郵送形態でお願いします)
(5)選考方法
当財団では、有識者による選考委員会を設置し、同委員会において、若手及び女性研究者を支援するという視点も加味しながら、厳正に選考を行います。
必要な場合には、候補者とのインタビューあるいは現地視察も行うこともあります。
(6)募集期日
募集の期間は2022年7月1日から9月16日必着とします。
(7)助成対象者の決定
助成対象者への決定内示を2023年1月までに行います。
助成対象者への目録贈呈式(授賞式)は2023年3月に開催を予定しており、ご参加いただきます。新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、助成研究発表会をオンラインで開催することを検討します。
その後、所要の手続きを経て、助成金を送付いたします。
(8)報告の義務
研究終了後、3ヶ月以内に「研究実施概況報告書」をWordファイルで提出して下さい。
ただし、細目又は資料等の添付については自由とします。また、研究成果については当財団として公表し、場合によっては当財団主催のシンポジウムなどで報告して頂くことがあります。